ジャンクション。つまり交差点。
なにげなくすれ違うたくさんの人たちは、いったい、ココロに何を抱えているのでしょう。喜びを抱えている人なら、一緒に喜びたい。悲しみを抱える人には、少しのあいだ寄り添ってあげたい。だれかに何かを伝えたくてはちきれそうになる思いを抱えている人には、その思いを伝える場所を創りたい。
それがジャンクション。アートラインかしわが創るココロの交差点。
すれ違う人の体温を肌で感じよう。
ココロの声に耳を傾けよう。
そして、分かりあえた一瞬の歓喜を、ずっと忘れないで…。
柏の街はもちろんのこと、常磐線沿線ぜんぶの街を盛り上げよう！そういって始まったJOBANアートラインプロジェクトは今年で8年目を迎えました。柏だけじゃなく、取手も松戸も北千住もアートイベントで盛り上がっているのです。さらには2012年につくばエクスプレス沿線も巻き込んだ団体ARE(ART ROUND EASTの頭文字)ができて、活動の場は秋葉原から守谷まで広がり、何やらトーキョーの東側はアートでアツ～く燃え上がりそうな気配！
わが街「かしわ」を拠点にするJOBANアートラインかしわ。こうなったら負けちゃいられません。柏に住む人、訪れた人、集う人が、街なかで出くわすアートなデキゴトにワクワクするイベントをどんどん繰り広げますよ！これは街の魅力を見つけ出す宝探し。あちこち歩いて、きょろきょろ眺めて、どんどん参加して、いっしょにステキな柏を楽しみましょう！
JOBANアートライン協議会の発足を機に、柏の街を若いアーティストのステージとし、柏の新たな魅力を創造しようと、2006年に発足。柏駅前を中心に活動し、秋の一か月間に様々な団体と協力して開催される「アートラインかしわ」と春先に行う柏にゆかりのあるアートコレクターの展覧会を中心とした「KASHIWA ART DAYLIGHT」の二つを中心に活動しています。様々なアートやまちづくりの団体と連携をとりながら、人と街をアートで繋げることを目的としています。
常磐線沿線の4区4市（台東区・荒川区・足立区・葛飾区・松戸市・柏市・我孫子市・取手市）と東京藝術大学、そしてJR東日本東京支社が、アートをキーワードとして相互に関わりあい、常磐線と沿線地域のイメージアップと活性化を図ることを目的にしています。
JR常磐線及びつくばエクスプス沿線地域を中心とした東東京地域でアート関連活動を行っている事業体の集まりで、個々のアートプロジェクトの発信力を強化することにより、アーティストの発表の場づくりと地域の活性化を目指しています。